Design House Stockholm / エルサ・ベスコフ / マグカップ / 小さな柳ちゃん

デザインハウスストックホルムは、北欧デザイン界をリードするブランドの一つで、ニューヨーク近代美術館のパーマネントコレクションになった、電球をガラスブロックの中に閉じ込めたようなデザインの「ブロックランプ」で知られています。

スウェーデンの国民的絵本画家、エルサ・べスコフ（1874-1953）によるイラストで、デザイナーの Catharina Kippel がエルサの絵本からイラストを選び、それをパターンに変えて、マグカップになりました。

こちらは、柳の枝に眠る、小さな女の子のイラストで、もともとは、”Sleep, you little willow young” という有名な子供の歌のためのイラストだったそうです。

とても繊細で美しいイラストなので、ティータイムに使ったら和みそうです。